ウィル・ハード(Will Heard)ー UKの若手注目アーティスト
FERENCH CONNECTIONの16S/Sシーズンのキャンペーンモデルに起用されたウィル・ハード(Will Heard)。
イギリス・ロンドン出身、24歳のソウル/ジャズ出身のシンガーソングライターで、サックスやピアノ、ギター、ベースなどの演奏もこなす、UKの若手注目アーティストです。
イギリス国内で人気急上昇中の彼ですが、その歌声はEDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)の有名アーティストたちに高い評価を受けています。
① クランカラッセル(Klangkarussell)
ウィル・ハードが注目されるきっかけとなったのが、オーストリア・ザルツブルグ出身のエレクトロプロデュースグループ、クランカラッセル(Klangkarussell)とフィーチャリングした「 Sonnentans (Sun Don’t Shine) feat. Will Heard」
こちらの曲がUKチャート3位を記録。
また、この曲のアコースティックver.で、バーバリーやシャネルのモデルを務めたこともあるカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)ともコラボラーション。
YouTubeでの再生が6週間で700万回を超え、知名度をさらに上げました。
② ルディメンタル(Rudimental)
さらに、現在人気急上昇中のロンドン出身の4人組エレクトロ・ドラムンベースバンド ルディメンタル(Rudimental)とのフィーチャリングで脚光を浴びています。
Rudimentalの代表曲 ― Waiting All Night ft. Ella Eyre
最優秀ブリティッシュ・シングル賞 ( British Single of the Year ) を受賞したこの曲のMVは、事故で片足を失った義足のプロBMXライダー、カート・イエーガー(Kurt Yaeger)の半生を描いた作品。カート・イエーガー本人が出演し、事故から復帰までを描いています。この映像は世界中で話題となり、Youtubeの動画再生回数は1億3,000万 回を超えています。
UKチャートで1位を獲得したアルバム『We the Generation』では、エド・シーラン(Ed sheeran)など大物アーティストも迎える中、アルバム内で5曲のフィーチャリングを果たしたウィル・ハード。
こちらがアルバム収録曲のMV
Rumour Mill feat. Anne-Marie & Will Heard
I Will For Love feat. Will Heard
③ カイゴ(KYGO)
ノルウェー出身、24歳の天才若手DJ。EDMから生まれた新ジャンル、南国を思わせるサウンド「トロピカルハウス」の代表的アーティストです。
昨年末に開催されたノーベル平和賞のコンサートでEDMのDJとして初出演の快挙を成し遂げたカイゴ(KYGO)ともフィーチャリングしています。
KYGOの代表曲 ― A-HA feat KYGO – TAKE ON ME – EXCLUSIVE – The 2015 Nobel Peace Prize Concert
Nothing Left (feat. Will Heard)
現在ファースト・アルバム制作中のウィル・ハード。
今後の動向から目が離せません。
そんな彼がモデルを務めるフレンチコネクションの2016 Spring/Summerコレクションが間もなくドロップされます。
今シーズンのテーマは「a real homage to the 90s = 90年代への敬意あるオマージュ」
お楽しみに。