ブリットアワード2019新人賞 / サム・フェンダーとは
(Via: https://www.nme.com/news/sam-fender-shares-soaring-new-single-that-sound-2392465)
毎年2月に開催されるイギリス最大級の音楽の祭典「ブリットアワード」ですが、一足先に発表されるのが新人賞の位置付けにあたるクリティックス・チョイス。
過去にはアデルやサム・スミス、昨年はジョルジャ・スミスが受賞し、その後の活躍はご存知の通り。
今回、候補者3名の中から見事に新人賞を受賞したのが、サム・フェンダー(Sam Fender)です。
サム・フェンダー(Sam Fender)
インングランド北東部ノース・シールズ出身、22歳のシンガーソングライター。
地元のバーでギターを弾いてる姿を偶然来店したベン・ハワードのマネージャーが見て、デビューが決まったそうです。
その後、ベン・ハワードをはじめ様々なアーティストのツアーでサポートを務め、2017年にデビュー曲『Play God』をリリース。
この曲はサッカーゲーム 「FIFA 19」のサウンドトラックに決定しました。
2018年には、英BBCによる今後活躍が期待される新人アーティストのリスト Sound of 2018にリストイン。
2018年11月にEP『Dead Boys』をリリース。
EP表題の収録曲は親友を失ったことをきっかけに制作され、男性の自殺に関する社会的なメッセージが込められています。
詞の面では、ストーリーテーラー的なものが好きで、影響された人物としてケンドリック・ラマーを挙げています。
心地よいギターリフと彼の美しい歌声に注目です。
今後はヒップホップのビートメイキングもしてみたいと語っています。
今後の展開に注目です。
参照記事:
https://whenthehornblows.com/content/2018/9/17/interview-sam-fender
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-46100047
https://blog.ticketweb.co.uk/new-music/introducing-sam-fender-7839