トム・ウォーカー / スコットランド出身の才能溢れるシンガーソングライター
(Via: https://www.musikblog.de/2017/12/musikblog-praesentiert-tom-walker/)
先日行われたイギリス最大級の音楽の祭典「ブリットアワード2019」でジョルジャ・スミスやエラ・メイを抑え「ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞」を受賞したのが、トム・ウォーカー(Tom Walker)です。
トム・ウォーカー(Tom Walker)
スコットランド生まれ、マンチェスター育ちの27歳。
9歳の時に両親に連れて行ってもらったAC/DCのライブを見た直後に、エレキギターを買ってもらい音楽を始めたそうです。
その後、ロンドンの音楽大学に進み、卒業後もライブハウスやストリートで活動を続けていると、Relentlessレコードより声が掛かり、5曲入りのEP『Blessings』でデビューしました。
注目のきっかけ
ウエストライフやエド・シーラン、ピンク、クリーン・バンディットなどの楽曲を手掛けてきた大物プロデューサーのスティーブ・マックと楽曲を共同制作し、2017年10月に『Leave a Light On』をリリース。
親友に向けて作られた暖かくも力強い歌詞が共感を呼び、UKシングルチャート最高7位を記録し、YouTubeの動画の再生回数は1億回以上。ブリットアワード2019では「ブリテッシュ・シングル賞」にノミネートされました。
デビューアルバム
そして、今年の3月にデビューアルバム『What a Time to Be Alive』をリリース。
当時交際していた彼女のために書いたラブソング『Just You and I』の他、ザラ・ラーソンや、ルディメンタルなどとの豪華客演曲が収録されたこのアルバムは、見事UKチャート1位に輝きました。
ロンドンの街を歩き回った時に見た街の情景を歌った『The Show』は本人のお気に入りだそうです。
トム・ウォーカーは、サマーソニック2019にも出演が決定し初来日する予定です。ぜひ彼の生ライブを観にいきましょう!
<参照記事>
https://www.songwriteruniverse.com/tom-walker-singer-interview-2019.htm